不動産仲介事業

最近では、インターネットの普及により、不動産ポータルサイトやSNSなどで、不動産物件の情報はとても入手しやすくなりました。
一方で、ご自身やご家族の希望条件に合う物件を数ある情報の中から見つけることが難しい場合もあります。

おすすめは、ご自身で探すのと並行して信頼できる不動産営業担当に物件探しを依頼することです。プロならではの多彩な情報チャンネルから物件探しをしてくれるだけでなく、気になった物件についてプロの視点からのアドバイスも受けられますよ。

「不動産会社は『レインズ』というシステムに不動産情報を登録し情報を共有しているので窓口は1社にして、その担当者と二人三脚で探しましょう！」というような話を耳にされることもあるかもしれません。

ですが、弊社では複数の不動産会社にご依頼されることをお勧めします。なぜなら、不動産会社が共有していない『独自情報』が必ずあるからです。
複数の会社に依頼をして、情報を見比べることで、ご自身やご家族にとってより良いマイホーム選びが可能になります。

ご希望の条件を登録していただければ、条件にあった物件をお知らせいたします。

また、営業担当に条件をお伝えいただければ、個別にご案内させていただくことも出来ます。

そればっかりは「好み」によりますね。それぞれに良いところがありますので一概にどちらが良いとはいえません。

マンションは、玄関も含めて段差が少ないものが多く、気密性が高いため冷暖房効率も良い傾向があります。また、セキュリティ面でも安心と言えます。
一方で、一戸建ては当然建物内に他の居住者がいませんから、階下への気遣いが不要だったり思い通りのリフォームが出来たりといったメリットがあります。
どちらがお客様のライフスタイルにより合うのかが重要になります。

大きく分けて民間金融機関が提供するものと住宅金融支援機構の「フラット35」が現在の中心です。
フラット35は長期固定金利型、民間金融機関のローンは変動金利型、固定金利（期間選択）型、全期間固定型といったタイプが用意されています。

金融機関、ローン商品ごとにそれぞれ年齢、年収、返済比率などの条件がございますので、一度、営業担当にご相談ください。

社内融資や一部インターネット銀行のローンを除いて、営業担当が窓口となりご相談させていただきます。お気軽にご相談下さい

主なところでは仲介手数料や登記に必要な登録免許税、火災保険料、借入をされる方はローン事務手数料などが必要となります。
目安としては物件価格の7%～10%程度と言われています。

不動産の所有者には「固定資産税・都市計画税」が課税されます。

それ以外にも、マンションの場合は管理費・修繕積立金などが必要となります。
長期的にはマンション・一戸建てに限らず、修繕・リフォームの費用も考慮しておいた方が良いでしょう。

無料です。遠慮なくご依頼ください。

不動産査定には大きく分けて、机上査定（簡易査定）と訪問査定（現地査定）があり、周辺の類似事例と該当物件を比較して、おおむね3カ月以内に売れると想定した「査定価格」を割り出します。

もちろん大丈夫です。

ご売却については、査定価格が不動産会社により異なることがありますし、販売活動の方法が違うケースも多々ありますので複数の不動産会社を見比べてください。

当然ですが、信頼できる不動産会社を選びたいとお考えになると思います。

1. 問い合わせの対応が丁寧でスピーディーであること。
2. ご自身がその営業担当者に対して「誠実」であると感じられること。お客様のご事情を無視して不動産の話（要は商売の話）ばかりしている営業担当者に誠実さは感じられないのではないでしょうか。
3. 不動産市場の情報が豊富で、法律、税制、住宅ローンなど幅広い知識があること。
4. お客様の事情に合わせた販売戦略があり、わかりやすく提案できること。
5. 店内の雰囲気や他の従業員の対応も1つの目安になるかもしれません。整理整頓が行き届かない店舗や、対応の悪い従業員がいる場合は基本的な行動が徹底されていないのかもしれません。

仲介会社は、不動産ポータルサイトやSNSを使った広告や、チラシによる広告などで幅広い販売活動が行えます。不動産会社間のネットワーク等を利用した販売活動も可能です。

買主様が見つかれば、売主様との間に入り重要事項説明、不動産売買契約から引渡しまで様々な交渉を任せることが可能です。不動産登記や税金のことなど適切なアドバイスを受けることができるのもメリットです。

「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があります。
専属選任媒介契約と専任媒介契約は売買の依頼ができる不動産会社が1社だけということです。
A社に依頼した後、B社に依頼することはできません。ただし、専任媒介契約の場合、ご自身で契約の相手方を見つけて契約することはできます。

一般媒介契約は、複数の不動産会社に依頼できますし、ご自身で契約の相手を見つけて契約することもできます。
その他にも契約の種類ごとに異なる点がいくつかありますので、分からないところは営業担当者に確認の上、ご自身の意思をしっかりと伝えたうえで、媒介契約を締結してください。

弊社では一般媒介契約をお勧めします。

売却価格を決めていただく1つの基準は「査定価格」になります。
不動産会社が出す査定価格は、周辺の公的指標や売買事例など複数の要素を参照して算出していますので、周辺の相場価格からかけ離れたものではない「売却しやすい価格」と言えます。ただ、当然のことながら、売主様のご事情や、税金の問題などもありますので、まずは営業担当者にご相談いただき決定していただくことをお勧めします。

必ずしなければならないということはありません。
最近は「リノベーション」への注目度が高まっており、買主様が購入後に事由に自宅を創っていくケースが増えてきていますのでリフォームせずに売却していただいて問題ありません。

ただし、建物の状態によっては一部でもリフォームすることで印象が良くなり、早期の売却につながる場合もありますので、営業担当者にご相談いただくことをお勧めします。

主なところでは仲介手数料や、ローンが残っている場合は抵当権抹消登記費用、譲渡所得税などが必要となります。
特に譲渡所得税は所有期間によって税率が大きく変わります。また、ご自宅の売却については特別控除があります。詳しくは営業担当者にご相談いただくことをお勧めします。

売買される不動産に関わる法律、条令や取引条件などを含めた詳細な内容を不動産会社が売主様・買主様に「重要事項説明書」を作成して説明することを重要事項説明といいます。

不動産会社は、売買契約が成立するまでの間に重要事項説明を行うことを宅地建物取引業法で義務付けられています。
また、重要事項説明は、その不動産会社に属する「宅地建物取引士」が行わなければなりません。

売主様・買主様同席の上で、弊社で作成させていただく不動産売買契約書の読み合わせを行います。
契約書の内容に問題がなく、売主様・買主様双方がご理解、ご納得をいただいた後、各々のご署名、ご捺印をいただきます。
契約書へのご署名、ご捺印が終わりましたら買主様から売主様に手付金をお渡しいただきます。

なお、売買契約書には売買代金の金額に応じて印紙税がかかります。弊社では売主様・買主様双方のご了解をいただければ電子契約が可能です。電子契約の場合、印紙税は不要になります。
実際の細かな流れにつきましては、営業担当者までお問い合わせください。